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【2024年版】人口増減数で見る市区町村ランキング

全国の市区町村における人口の増減は、都市部への集中と地方の過疎化という二極化の傾向を鮮明に映し出しています。特に大都市圏や政令指定都市、東京23区内では人口増加が顕著である一方、地方の中核都市では人口減少が目立っています。

人口増加数全国No.1は大阪市

全国ランキング都道府県市区町村人口人口増減数人口増減率
1大阪府大阪市2,757,64216,0550.59%
2福岡県福岡市1,593,91912,5210.79%
3東京都江東区539,1086,2261.17%

全国の市区町村における人口の増減は、都市部への集中と地方の過疎化という二極化の傾向を鮮明に映し出しています。特に大都市圏や政令指定都市、東京23区内では人口増加が顕著である一方、地方の中核都市では人口減少が目立っています。

人口増加数ワーストNo.1は神戸市

全国ランキング都道府県市区町村人口人口増減数人口増減率
1兵庫県神戸市1,500,425-10,492-0.69%
2福岡県北九州市921,241-8,155-0.88%
3新潟県新潟市767,565-6,349-0.82%

人口減少が最も激しいのは神戸市で、10,492人の減少となっています。続いて北九州市が8,155人減、新潟市が6,349人減と深刻な状況です。特徴的なのは、地方の県庁所在地や中核市が多くランクインしていることで、広島市、京都市、長崎市などの主要都市も軒並み人口減少に苦しんでいます。また、函館市や旭川市など北海道の主要都市や、呉市、下関市など地方の工業都市も深刻な人口減少に直面しています。地方創生が叫ばれる中、地方中核都市の人口減少は地域経済にとって大きな課題となっています。

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